わたしはひとつの事に夢中になると
それ以外見えなくなってしまうところがありまして
器用に全てをこなせないんですね
それで人に迷惑や不信感を与えてしまう事があるようです
当人は悪気がある訳じゃないのですが、
今興味を持っている以外の事がどうでもよくなってきてしまうのです。
これって案外深刻で、一応女性の端くれとして美容やおしゃれには純女さんより努力しなければいけないのに、ここ数ヶ月全然気もお金も使ってないのです。

どうしてこんな事を書いているかと言うと
キャンプの為に車を買い換えようかと悪魔の囁きが
聞こえるようになったので自嘲を込める意味で文字にしています、、忘れよう忘れよう

それほどわたしを夢中にさせてるカメラとキャンプですが
わたしの場合はカメラあってのキャンプですから純粋にキャンプだけを楽しもうとは思ってないのです。
今までは撮影に行っても日帰りだったのですが日帰りだと行く場所も限られるし時間に終われるしで何かいい方法はないかなと考えたのがキャンプなんですね、旅館やホテルだと高いし今回お世話になったキャンプ場はソロキャンプだと二千円でしたしたので2泊しても四千円ですから安いものです。

今回は行きたてほやほやのキャンプ旅を書いてゆきますね
このキャンプ旅、マイノリティーのわたしにとって少し感慨深い出会いがありました。


[画像:4ec9c866-s.jpg]
Photo  たんばらラベンダーパーク



8月14日

天気予報では今日も雨
もう何日間晴れ間を見てないんだろう
梅雨明けして確か5日間ほどは晴れた、だけどその後は
曇りか雨だ、夏になったら星景写真をたくさん撮ってやろうと
目論んでいたのだけど、まだ1枚も撮れてない
GPVを見て、わたしはため息をつく。
ここ数日間何度このサイトを覗いただろう...
長野県は雲がかかったままで、この先一瞬の晴れ間もない、
だけどいちるの望みを胸に車のエンジンをかけた

国道4号線バイパス、通称新4号を北に向かう
Google マップでは国道50号線を使った方が距離も時間も短縮できると教えてくれるのだけど、わたしはあの直線単調でただの移動の手段のみとして作られた国道50号線が苦手なので
日光から金精道路を使い沼田市に抜ける事にした、途中吹き割りの滝たんばらラベンダーパークに寄る事にしているし行きやすいのも確かだ。

まだ夜が明けきれない道は連休中にしては空いている、日光いろは坂が混むのを避けて4時に出発したから良かったのかはわからない、スポーツモードにギアを入れると一気にいろは坂を駆け上ってゆく、途中2台の車をパスしただけで他に車は走ってなかった。
明智平駐車場に10台くらいの車が夜を明かしているのを横目で確認するとトンネルをくぐり、坂を降りるともうそこは中禅寺湖だ、いつかは写真を撮ってみようと思いながらくぐる大きな日光二荒山神社の鳥居を今日も車を止めないまま後にしてしまう。

中禅寺湖畔沿いに走ると竜頭の滝駐車場が右に見える、紅葉シーズンは7時前から車でごった返しているこの駐車場も1台の車もいない、大きく右にカーブを曲がり坂を登ってゆくと中禅寺湖ともお別れとなり戦場ヶ原へと向かう。
5月に1度星を撮りにきたっきりの戦場ヶ原だけれどいまだに戦場ヶ原の散策路がわからない、あの日は肉眼で天の川が見えていたのだけれど今日の空はグレーに塗り潰されている、湯滝を過ぎ硫黄の匂いが車内に流れ込んでくるようになると日光湯元温泉だ、こじんまりとした湯ノ湖は中禅寺湖よりわたしは好きだ、ここもいつか湯ノ湖を入れて星を撮ってみたいところだ。

道は山道になり金精峠へと向かう、ここから先はまだ行った事がない。

峠の頂上にあるトンネルを抜けるともうそこは群馬県だった、長い下りをなるべくブレーキを使わないようにギアだけで降りるようにする、白根山の登山口となる菅沼はキャンプ場が湖畔にあって見とれるくらいのエメラルドグリーンで美しかった、あとでググってみると日本一透明度が高い湖だそうだ金精道路が冬季閉鎖になるまでにもう一度来てみたい、そうだ次のキャンプはここにしようか。

金精峠を下りきると日本ロマンチック街道の看板が目につきだす、そうか確か日本ロマンチック街道って長野県まで続いていたんだ、だけど長野県のどこまでかはわからないのでググってみると日光から長野県上田市までの320kmらしい、そうなんだわたしは日本ロマンチック街道を走ってるんだと思うと少しウキウキしてくる、このブログのタイトルも決まりだとひとりほくそ笑む。

案内板に吹き割りの滝の文字が見えて来たので駐車場を探す、時計をみるとまだ7時前だ、この時間なら何処でも空いてるだろうと目に付いた伽羅苑の駐車場に車を停める


[画像:16e568f0-s.jpg]

カメラバックを手に取り車を降りると
滝入り口の案内の方に歩く
すると、どこに居たのか警備の女性が出て来て

「今日は滝は進入禁止ですよ」

「えっ...」

「雨で増水して危ないから入れません」

「そうなんですか、せっかく来たのに残念です」

わたしが諦めきれずにさく越しに覗いていると
警備員の女性が「その上の六角堂から少し見えますよ」
警備員さんが指さす方を見ると階段があり階段の頂上を見ると六角形の屋根が見えた、六角堂っていうよりただの六角形の屋根が付いてるだけのスペースだった。
わたしは礼を言うと階段の一段目に足をかける
その時かけた足の直ぐ前をヘビが横切った、思わず悲鳴をあげその場に座り込んだ、警備員さんがなにごとかと引き返してくる

「ヘビが出てきて」
「今日はいい事あるかもね」

いい事どころか、
滝は見れないしヘビは危うく踏んずけそうになるし
幸先悪いじゃない...
警備員さんが一緒に階段を登ってくれながら

「女の人が流されたんですよ」

「大丈夫だったんですか?」

「もう少しのとこで滝つぼに落ちるとこでね、他のお客さんが助けてくたんですよ」

「それは良かったですね」

「それがね、旦那さんが後ろから押したらしいですよ」

「旦那さんがですか?」

「そう、それで旦那さん逮捕されたんですよ」

脅かすつもりでやったのか本気でやったのかはわからないけど
この先夫婦間に溝が入る事は間違いないだろうなと階段を登りながら思った、だけど冗談にしてもやってはいけない事くらい
わからないのだろうか...って事は本気で?
警備員さんはわたしを上まで連れて行ってくれると、そのまま持ち場へと戻って行った。


[画像:f89254fd-s.jpg]


六角堂から滝を見ると一部分しか見えなく全体像が
どうなっているのかまるっきりわからないし水が多いのかもわからない、この滝は滝のすぐ傍まで行けるという事だけど目に見える範囲だけをカメラに収めて吹き割りの滝を後にした

つづく

夏がないまま秋になろうとしている今年の夏ですが
いつか来るいつか来ると青空を待ちわび
待ちくたびれました...
なつやすみも終わり全然と言っていいほど仕事やる気ゼロの
わたしですが皆さん如何お過ごしですか?
お休みはどちらかに行かれたのでしょうか...
写真とキャンプのブログを別に始めようかと思ったのですが
もうこれ以上はチョット無理っぽいのでカテゴリーを新設しました
なんのブログかわからなくなってしまうかも知れませんが、今までの読者の方にはごめんなさい、そして新たにキャンプやカメラの事で新しい出会いもあるかも知れません、気になった方はお気軽にコメント下さいね

優姫

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